ひめ預かり日誌

元・多頭飼い放棄犬の内弁慶ビビリ犬・日和。ちばわんより 次々やってくる妹分・弟分との格闘(?)の日々。
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2011/10/22

今。

昔々、私が初めてワンコと暮らし始めた時、世間には「情報」が少なすぎました。

インターネットなんてなかったし、今みたいに愛犬情報誌が溢れてもいなかった。



そこで問題です。

「貴方は、避妊手術を行いますか?」



私も両親も、相当悩みました。

田舎だったのもあって、周りには未去勢・未避妊の仔ばかり。

唯一にして最大の情報源である、かかりつけの獣医師はこう言いました。


「子供を生ませる気がないんだったらしても良いかも知れませんね。ま、お任せします」


そして、こう続けました。


「でも、避妊手術すると太り易くなるんですよね…」



今でこそ、避妊手術を「しない事へのリスク」と「する事でのリスク」について、

きちんと説明してくださる先生が多いですが、不幸にもこの時代の我が家のかかりつけは、

まぁ、こんなものでした。



両親は、体にメスを入れるのは…と、避妊手術を行いませんでした。


2度目の機会は、私がボランティアをはじめた時。

避妊手術しない事のリスクを初めて知り、それを聞いた両親は獣医師に相談。

でも、高齢を理由に、手術のリスクの方が高いと言われ、それに従いました。





そして16年後の今日、我が家のももじろうは、緊急手術となりました。


子宮蓄膿症が原因となる、白血球と赤血球数値の異常な増え方が、発覚理由でした。

取り出した卵巣には、膿がパンパンに詰まっていたそうです…。



幸いにも手術は無事に終わり、本犬は至って元気に、「早く帰らせてよ~」と文句タラタラ仰ってました。

術後の経過は要観察ですが、一山越して少し安心。


でも、運が良かったんだな、とも思います。

両親は、彼女を本当に大事にしていて、健康診断も欠かさず、シニアになってからは検査をこまめに行っていました。

「心配性ですね」と先生に苦笑される程、ちょっとでも変だと感じたらお医者様へ…の日々。

だからこそ発見出来て、膿で破裂して腹膜炎を起こす前に対処出来た…と先生は仰って下さいました。

(因みに前述のかかりつけ医とは別の病院です)



でも、私達には後悔が渦巻いています。



何で避妊手術しなかったんだろう。

先生が何と言っても、押し通せばよかった。

どうして、どうして、何で、もっと何か!!




未手術で飼っていらっしゃる方、どうぞ早めの処置をお願いします。

お金は確かにかかります。

でも、その数年後、いざ病気になった時の本人の苦しみと家族の苦悩は、そんなものじゃありません。

何か起こってからでは、遅いんです。

失ってからでは、何も出来ないんです。


どうか、我が家の様な思いをする家族が、少しでも減ります様に。
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Author:arisa0128
内弁慶で外地蔵。
サバイバル経験を活かし、後輩の預かりッコ達をシメるのが日課。

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